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国際ミネラルアート&ジェム展(2010、10)行って来ました! [ミネラル・ショー戦利品]

今年ももうこんなトコロまで来ちゃったのか…と焦る10月。
新宿ショーが華々しくやってきます(^∇^)。
会場の形のせいか、狭いところに「これでもか!」とお店がひしめきあっていて、まさに宝石箱のよう!
いつも一緒に行く石友達NJさんの他に、今日は新しくスカウトしたHさんも一緒です。


まずは天然石で手作りアクセサリーのお店にGo!
ココでのお買い物は最近のミネラルショーでの定番になってきました。
ご家族3人でお店を出されていて、お父様は三葉虫に造詣が深く化石のブースを出されているユニークなお店です。
私   「あまり派手だと着けて行く場所を選ぶから無難な細めのネックレスにしようかな」
NJさん 「あきちゃん!私たち幾つになったと思ってんのっ!そんな若いコがつけるような華奢         なのつけたら、石は負けちゃうし私たちはくすんじゃうしダメよっ!」
私   「……は、はい。そ、そうですね…(^^;;)」

IMGP1157.jpg私たち、もうそういうトシになったんですかねえ〜。ちょっと前まで(?)学校帰りにサイゼリアでお茶とかしてたのに〜(笑)。

(写真は部分)





というわけで、少し印象的なモノに挑戦してます。今回はアクアマリンのトップに淡水パールとタンザナイトのシードビーズが2連になったものを頂いてきました。これから秋冬は公式行事が増えるので着けて行くのが楽しみ♡


IMGP1173.jpgインドのかたのお店では、白黒の混ざった研磨した石の球が目に入ってきました。
札には「レインボー・ムーンストーン」。お店の奥さんにお値段を聞くと(日本語分かるかな〜?)1200円とのこと。





IMGP1174.jpg実は昨日友達から“南アルプスを流れる川”で書いた大武川で拾ったという石を頂いたんだけど、それがこの石球にそっくり。ムーンストーンかどうかはおいといて、磨いたらこんなカンジになるのでは?白黒の混ざり具合、小さな石が凝集したカンジがそっくり!





IMGP1175.jpgそんな伏線があったので迷わず購入!石球、興味なかったんだけどな。
全く違う石かもしれないけど、何か縁を感じる☆
「出会い」ですね(≧▽≦)ノ。並べて飾っておこっと!








今回は水戸の師匠のお店が出店なさってないのでまだ鉱物標本(原石)を買ってません。
カラフルな原石が並んでるお店に吸い寄せられてダイオプテーズ(翠銅鉱)をみていると、英語ニュアンスの混じった日本人の奥さんが「何をお探し?」と聞いて下さいました。奥から素晴しく立派なダイオプテーズ(お値段も立派!)を出して見せて下さったので感動してると、私の隣にいた女性が小声で「向うにもっと安くて結晶の大きなのがあったわよ」と耳打ち。
あとで確かに「ああ、コレのことね」というのを見つけたけど、美しさという点ではかなわなかったかも。こんなのもミネラルショーならでは、ですね。


振り返った背後のお店で、番外編ながら今日ちょっとウケた一品を即買い!
IMGP1177.jpgルビーを研磨した時にでる削り粉を集めて封入したペンダントヘッド。思わず「アイディアでこんなものでも(失礼!)売り物になるんですね〜!」と言ったら、お店の人も「そ〜なんですよ〜!」と微笑。でもルビーって条痕は無色だったと思う。削り粉は赤いのかな〜?ん〜?????。
隣には水晶のサザレの10ぶんの1くらいのかけらを入れたバージョンもありました♡



綺麗なミルキー・ブルーが美しいラリマーのお店ではいつも購入しようか悩みます。
97年に当時の連れ合いの仕事につきあって、1ヶ月特産地のドミニカ共和国に滞在したコトがあるけど、その時はラリマーなんて見かけなかったな〜。お土産物店にあったのは黒曜石の加工品ばかりでした。あちらでは宗教的な扱われ方していたようなカンジでした。パワーストーンの人達に聞いてみたいですね。
IMGP1156.jpgIMGP1150.jpgこれはその時買った黒曜石のペンダントヘッドと、現地の人にお土産に頂いた「虫入り琥珀」。ジュラッシック・パークの世界ですね。






うっかり通り過ぎそうになった階段下のお店でずっと欲しかった赤水晶発見!
IMGP1169.jpgIMGP1170.jpg
輝き、赤さの加減、共にわたし的に合格☆。あんまり赤いとコワいからね。
「コレは何処でとれたモノですか?この大きさでいかほどですか?」とたて続きに質問するとお店の女性困った顔。すみません、中国のかたでした。
再度ゆっくり質問して双方理解。300円おまけまでして下さりウキウキの購入♡


別行動だった石友たちと携帯で連絡、合流。
「おなか、すいたね」ということで一旦会場を出て午後4時のランチ。Hさんが買ったトルコ石のルースをどう加工するかを相談、選択肢は4つ。
①加工業者に頼む②自分でワイヤーを巻く③自分で紐を編んで囲う④私が仕事で使う歯を削るタービンで穴を開ける(えええ〜!)
私、ローズクォーツの穴開けで挫折してるからな〜。トルコ石はクォーツよりはるかに柔らかいけど、チッピングとかしちゃうと困るしね〜。ということで会場に戻り、NJさん紹介の加工屋さんに相談することに。前から名前は知ってる有名なトコでしたがとても親切に対応して下さり、NJさんは「私も!」とルースを物色、注文依頼してました☆。私は決めきれず、池袋で再挑戦することに。

今日購入したモノを振り返ると、原石モノは1つしか買ってません。もう1個くらい買ってもいいかな〜と歩いてると、お手頃価格のカイアナイトとオレンジ色のざくろ石(満ばん石榴石)を発見!カイアナイトはびっしり結晶が寄り固まっててカッコいい!ざくろ石は照りが良く、母岩にまんべんなく散らばってるカンジに惹かれます。でもね、オレンジ色のざくろ石、オークションで取ったのが1個あるのよね〜。優柔不断な私は決めきれずまたもやスルーすることに。

IMGP1179.jpgあれ?
もしかして会場に“螢の光”が流れてる?
慌てて、目をつけていたペンダントヘッドと決着をつける為に会場奥のお店に戻ります。透明度の高いハーキマー・クォーツと目の覚める様な青が美しいアマゾナイト。どちらも極小さいエメラルドとペリドットが数個寄せ編まれています。悩んだ末にハーキマーに決定!

(写真は部分)



これにネックレス部分を作るのが楽しみです(恐らく年末休みになることでしょう)。

今回は水戸の師匠が不在だったためか、装飾品、加工品を結構買っちゃったというイメージ。
アート&ジェム展、ですからね。原石の出店そのものが少ないのが特徴。
まあ、こんな時もありますか。
次は12月の池袋ショー☆
鼻先にぶら下げたニンジンのように、池袋に向かって残り四半期頑張りますっ!

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