建て替え日記9 [松本歯科医院]
今日は外装タイルが決まりました\(^o^)/。
左右ともに同じタイルです。
日陰で見るのと、日向で見るのと違う印象ですよね〜。
だいぶん打ち合わせしたので、ようやく壁に貼ってあるのを想像できるようになった…かな?。
タイルの色もありますが、「目地」も色を選択するんですって。
目地の色……。
考えたコトなかったなあ〜(^^;;)
ところで、写真で上に写ってる濃い色のタイルと下のタイルは組み方(目地の方向)が違うのに気づきました?
上の碁盤の目みたいなのを“芋目地”
下の半分ずつズレて組んであるのを“馬目地”と呼ぶそうです-(・・;)。
芋と馬ですよ…(笑)
その呼び名の由来を設計士のNさんに聞いたトコロ、「馬の前脚と後脚の歩き方を模してるんですかね〜?」とのコト。
でもそれだったら牛でも犬でもいいですよね〜o((*^0^*))o?!
それ以来、通りすがりのビルのタイルを眺めては「ん、コレは馬」「あっちは芋」とチェックしてしまいます〜。
左右ともに同じタイルです。
日陰で見るのと、日向で見るのと違う印象ですよね〜。
だいぶん打ち合わせしたので、ようやく壁に貼ってあるのを想像できるようになった…かな?。
タイルの色もありますが、「目地」も色を選択するんですって。
目地の色……。
考えたコトなかったなあ〜(^^;;)
ところで、写真で上に写ってる濃い色のタイルと下のタイルは組み方(目地の方向)が違うのに気づきました?
上の碁盤の目みたいなのを“芋目地”
下の半分ずつズレて組んであるのを“馬目地”と呼ぶそうです-(・・;)。
芋と馬ですよ…(笑)
その呼び名の由来を設計士のNさんに聞いたトコロ、「馬の前脚と後脚の歩き方を模してるんですかね〜?」とのコト。
でもそれだったら牛でも犬でもいいですよね〜o((*^0^*))o?!
それ以来、通りすがりのビルのタイルを眺めては「ん、コレは馬」「あっちは芋」とチェックしてしまいます〜。
建て替え日記8 [松本歯科医院]
がん患者さんの口腔ケア、講習会行って来ました [松本歯科医院]
昨日、歯科医師会主催のがん患者さんの口腔ケアの研修会にいってきました。
手術をする時やその前後など、お口の中が汚れていると、雑菌が唾液等とともに気管に入り込み、誤嚥性肺炎のような状態になることがあるそうです。
せっかく手術をしたのに肺炎をおこし、治療の支障になるのは患者さん側も医療者側も残念なことですよね。
こんなことを避けるために、手術が決まった患者さんのお口の中の衛生管理をする登録医の研修会でした。
抗がん剤を服用している患者さんが、どういうタイミングで歯科の治療を受けたら安全なのか?
どんな抗がん剤がお口の中に副作用を現してきやすいか?
その時どんな処置が適切なのか?
など、がん治療の最前線に立つ専門のドクターのお話を伺えて、とても有意義でした。
私の患者さんの中にも当然がんと戦っている方々がいらっしゃいます。
決して小さくないであろうその負担の、一部だけでもお力になれたら…と思います。
正式な登録医になるまであと2回研修会を受けなければいけませんが、是非これは担いたい仕事だと思いました。
手術をする時やその前後など、お口の中が汚れていると、雑菌が唾液等とともに気管に入り込み、誤嚥性肺炎のような状態になることがあるそうです。
せっかく手術をしたのに肺炎をおこし、治療の支障になるのは患者さん側も医療者側も残念なことですよね。
こんなことを避けるために、手術が決まった患者さんのお口の中の衛生管理をする登録医の研修会でした。
抗がん剤を服用している患者さんが、どういうタイミングで歯科の治療を受けたら安全なのか?
どんな抗がん剤がお口の中に副作用を現してきやすいか?
その時どんな処置が適切なのか?
など、がん治療の最前線に立つ専門のドクターのお話を伺えて、とても有意義でした。
私の患者さんの中にも当然がんと戦っている方々がいらっしゃいます。
決して小さくないであろうその負担の、一部だけでもお力になれたら…と思います。
正式な登録医になるまであと2回研修会を受けなければいけませんが、是非これは担いたい仕事だと思いました。
建て替え日記7 [松本歯科医院]
今日は地鎮祭でした。
ペッタンコになった敷地は不思議な空間。
思ったより広いような…狭いような…。
近隣に周知するための「お知らせ看板」立てた時も緊張したけど、今日はもっと緊張しました。
神主さんのお話しによると、玉串の榊の葉とそれに付いている白い紙の飾りは、それぞれ神様の住まいと衣服を意味するのだそうです。お供え物の魚や塩、お餅、野菜などと共に神様の衣食住を提供しますから、私たちの住まいもご加護を宜しくね……という意味らしいです。
何となく、「ソレって、取引?」的な意外性を感じましたが、日本の神様は神話などでも結構たくましいので、合理的お考えをお持ちなのかもしれませんね(笑)。
ともあれ、工事中の安全と順調な工程を祈った次第です。
ペッタンコになった敷地は不思議な空間。
思ったより広いような…狭いような…。
近隣に周知するための「お知らせ看板」立てた時も緊張したけど、今日はもっと緊張しました。
神主さんのお話しによると、玉串の榊の葉とそれに付いている白い紙の飾りは、それぞれ神様の住まいと衣服を意味するのだそうです。お供え物の魚や塩、お餅、野菜などと共に神様の衣食住を提供しますから、私たちの住まいもご加護を宜しくね……という意味らしいです。
何となく、「ソレって、取引?」的な意外性を感じましたが、日本の神様は神話などでも結構たくましいので、合理的お考えをお持ちなのかもしれませんね(笑)。
ともあれ、工事中の安全と順調な工程を祈った次第です。
建て替え日記6 [松本歯科医院]
とうとう既存の建物の解体が今週の頭から始まりました。
他の医院でお勤め歯医者していた私が、ここに戻り父と診療を始めたのは私が30歳のトシでした。
「まあ〜!あの小さかった亜紀ちゃんがこんなになったの〜!」
「あなたがヨチヨチ歩きの頃から知ってるのよ」
と、おっしゃる患者さんとの診療は、妙な緊張と親近感とで楽しいものでした(今も、です)
かたや、父と診療している姿をみて「いいですね、ご夫婦で。」とおっしゃる患者さんも…。
ええええ〜!
これには断固、抗議しますが。
いろんな思いがここにはありますが、建て替えは私の悲願(!)でしたから感慨深いモノがあります。
歯医者としての私も、人としての私も、この建物と共に沢山の経験をしてきました。
汗かいた思い出も多いけど、テントに覆われて解体されてゆく建物に、かける言葉はやはり「ありがとう」なんでしょうね。
他の医院でお勤め歯医者していた私が、ここに戻り父と診療を始めたのは私が30歳のトシでした。
「まあ〜!あの小さかった亜紀ちゃんがこんなになったの〜!」
「あなたがヨチヨチ歩きの頃から知ってるのよ」
と、おっしゃる患者さんとの診療は、妙な緊張と親近感とで楽しいものでした(今も、です)
かたや、父と診療している姿をみて「いいですね、ご夫婦で。」とおっしゃる患者さんも…。
ええええ〜!
これには断固、抗議しますが。
いろんな思いがここにはありますが、建て替えは私の悲願(!)でしたから感慨深いモノがあります。
歯医者としての私も、人としての私も、この建物と共に沢山の経験をしてきました。
汗かいた思い出も多いけど、テントに覆われて解体されてゆく建物に、かける言葉はやはり「ありがとう」なんでしょうね。